先日、スタッフで日本酒の勉強会をしました
今回は、お燗の温度帯による香りと味わいの変化についての勉強会です。
温度計を用意し、常温、日向燗、人肌燗、ぬる燗、上燗、熱燗、飛び切り燗と5度刻みで温度を変えて試飲しました
常温から温度を上げていきますと、人肌燗くらいで味わいにふくらみが増しまろやかさが感じられるようになりました。
上燗より温度を上げていくと、シャープな飲み口になり、引き締まった味わいへと変化していきました。
試飲したお酒
浦霞 蔵の華 芳醇辛口 純米酒
宮城県 佐浦
山田錦の孫にあたる酒造好適米「蔵の華」を65%まで磨いて造られたキレのよい辛口の純米酒です。
私が一番いいなと思った温度帯は35度。
酸味が落ち着きアルコール感もまろやかになり、バランスが取れた味わいになります。
スッと切れる飲み口が楽しめ、飲み飽きない味わいになりました
安芸虎 蔵燗
高知県 有光酒造場
燗で美味しいお酒を、と造られたお酒で、しっかりとした味わいの楽しめる旨口のお酒。
私がいいなと思った温度帯は2つ。
まずは35度。常温では少し甘口のお酒ですが、少し燗をすることにより、程よい米の甘さとふくよかな飲み口が楽しめ、まろやかでふっくらとした味わいが楽しめます。
そして、熱めの飛び切り燗の60度。
米の甘みは感じつつ、程よいボディにキレの良さが加わり、スイスイ飲めるお酒へと変化しました!
温度により、いろんな味の変化が楽しめて面白かったです
今回は、お燗の温度帯による香りと味わいの変化についての勉強会です。
温度計を用意し、常温、日向燗、人肌燗、ぬる燗、上燗、熱燗、飛び切り燗と5度刻みで温度を変えて試飲しました
常温から温度を上げていきますと、人肌燗くらいで味わいにふくらみが増しまろやかさが感じられるようになりました。
上燗より温度を上げていくと、シャープな飲み口になり、引き締まった味わいへと変化していきました。
試飲したお酒
浦霞 蔵の華 芳醇辛口 純米酒
宮城県 佐浦
山田錦の孫にあたる酒造好適米「蔵の華」を65%まで磨いて造られたキレのよい辛口の純米酒です。
私が一番いいなと思った温度帯は35度。
酸味が落ち着きアルコール感もまろやかになり、バランスが取れた味わいになります。
スッと切れる飲み口が楽しめ、飲み飽きない味わいになりました
安芸虎 蔵燗
高知県 有光酒造場
燗で美味しいお酒を、と造られたお酒で、しっかりとした味わいの楽しめる旨口のお酒。
私がいいなと思った温度帯は2つ。
まずは35度。常温では少し甘口のお酒ですが、少し燗をすることにより、程よい米の甘さとふくよかな飲み口が楽しめ、まろやかでふっくらとした味わいが楽しめます。
そして、熱めの飛び切り燗の60度。
米の甘みは感じつつ、程よいボディにキレの良さが加わり、スイスイ飲めるお酒へと変化しました!
温度により、いろんな味の変化が楽しめて面白かったです
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